これは養われます。
ネットワークビジネスは特に簡単に
今のあなたよりもずっと格上の人と出会えます。
そういう人たちと居心地の悪い時間を長く過ごしていると、
今度はいわゆる「過去の自分が付き合っていた人」と、
顔を突き合わせる時間が無駄だと感じるようになります。
たとえば私の例で恐縮ですが、
私の唯一の親友は過去に私がMLMに
10回は誘ったと思いますが、
「やるよ」と言ったのは今回の一度だけ。
なぜ私の親友はあれだけネットワークビジネスを、
嫌っていたのに「今回は参加したのか?」
ここに重要な部分が隠されています。
同時に最初の質問である「稼げる嗅覚」の答えがあります。
私の親友は、私が借金まみれのときから、
ずっと仲のいい奴です。
要するに、リアルタイムで私の変革、成長進化を
目の当たりにしているんですね。
彼はネットワークビジネスをやっているといっても、
紹介はせずに投資のみの参加です。
それでも投資した金額の70%はもう回収したと言っていました。
あと何ヶ月か先はずっと利益がもたらされます。
さらに友人の場合は、ネットビジネスに取り組んで、
今では月に60万円ほどですが安定して稼げています。
おそらく来年には会社を辞められる可能性が高いと、
非常に喜んでいました。
さて、友人の「稼ぐための嗅覚」は、
高いでしょうか、低いでしょうか?
もし昔と同様、まーたMLMの誘いかよと、
普通に断っていたら、今の彼はないでしょう。
あーあ、らいくは稼げるようになって、
どんどん変わっていったよな、と負け犬の遠吠えをしていたら、
ネットビジネスに一から挑戦ということはなかったでしょう。
彼がネットビジネスをスタートしてから、
まだたったの3ヶ月です。
正直な話、センスのない凡人が3ヶ月で、
ネットビジネスから成果を出すことは不可能なので、
俺にも私にもできるというのはあまりにも早計です。
しかしこれは、私の身近な人に起きたリアルな実例です。
彼の「稼ぐ嗅覚」が低ければ、
間違いなく投資MLMにも参加はしていないだろうし、
ネットビジネスなんて怪しい、稼げるわけないと..
普通にサラリーマンを続けていたでしょう。
私の例を上げるなら、最初まだこの投資MLMに、
参加して間もないころに、広島の
チームミーティングに呼ばれました。
周りは全員月に300万円は稼げている人ばかり、
このときの私のMLM収益は月に10万円とかでした。
さらに間の悪いことに、この日は本業で
かなり重要なプレゼンを発表する日だったので、
行くかはかなり迷いました。
結果的に本業の日をどうにか先方に土下座して謝って、
日程をズラして頂いて、MLMの会合に参加しました。
政治家とかが普通にきそうな、
雰囲気と趣のある広島のしゃぶしゃぶ屋の個室でした。
そこで交わされる会話の次元の質はあまりにもステージが高く、
私の居心地の悪さは最大級に膨れ上がりました。
しかしその唾を必死に飲み込み、
食らいつくようにコミュニケーションを取っていきました。
そこからいわゆるアップラインに、
顔を覚えてもらって、密なサポートを受けられるようになりました。
たぶんこのときにチームミーティングに、
俺はまだたったの月10万円しか稼いでいないと、
ウダウダいっていたら、今でもたぶん月に20万円くらいしか、
稼げていないことは間違いありません。
人生を動かす瞬間というのは、
かなりタイミングの悪いときに、
そしてあなたの収益のステージが
相当低いときにだいたいやってきます。
そんなときに飛び込める勇気を持てるか否かで、
ネットワークビジネスの生涯報酬は
歴然たる差になって広がっていくので、注意したいです。
稼げる「情報」というのもそうで、
実は我々の周りにはそういった情報は普通に落ちています。
しかし残念なことに、私たちのステージが低いと、
その稼げる情報が100落ちているのに、
実際に気づくのは3程度。
残りの97は気づかずに素通りしてしまうんですね。
ですので、稼ぐための嗅覚を養いたいと思ったら、
自分より圧倒的に上の人と、
無理やりにでも時間を過ごすことは超絶に重要です。
いつまでも高校や大学の友達、
冴えない社会人時代にできた同期とつるむのは、
ビジネス的に言えば「マイナスでしかない」ことを覚えておいてください。
「楽しかったなと思える出会いに、収益を伸ばすヒントは一つもない」