成功の心理学においては、デニス・ウェイトリー著の、「成功の心理学 人生の勝者に生まれ変わる10の方法」が自己啓発の内容としてはすこぶる良いです。
今回は、「成功の心理学 人生の勝者に生まれ変わる10の方法」(デニス・ウェイトリー著)についての印象深いポイントと、私なりの”成功の心理”について言及していきたいと思います。
印象深いポイントのほかにも、人生経験からの成功の心理についても記しています。
本を読むだけではなく実際に成功したいと志し高い方の参考になるように思いを込めました。
文末に、自己紹介を添えておりますが、私について簡単に自己紹介させていただきますと、
事業で倒産し2000万円の大借金をしたころもありましたが、そこから立て直し全て完済しています。
今では、複数の事業の柱をもち自分でも成功出来ている。成長し続けていると実感がある、波乱万丈な経験を持つ私にとっての、人生への向き合い方を記しています。
心理は成功の上でとても重要ですよね。
なぜなら、当たり前のことですが人は脳が動けと指令をだして動くのですから。
私が持っているのは「旧版」なので、そちらで印象に残った部分を少し書き留めておきます。
- A.健康に意識を向ける
- あなたは「健康診断」を受けていますか?
もしあなたの年齢が40代を超えているようなら、
悪いことは言いませんので、毎年必ず健康診断を受けてください。何か大きな病気になってから医者に相談しても、
だいたいが「遅すぎる」ことが多いです。病気になる人は大抵が「運動不足」ですから、
まずは週に一回、定期的に運動すると今日から決心しましょう。 - B.もっと好奇心を持つこと
- 本屋に行って、今の時流を読むことを意識づけましょう。
例えば、今ならビットコイン関係、仮想通貨絡みの書籍は、
最低でも3冊は読んでおきたいところです。できればあなたが興味のあるジャンルのセミナーに、
月に一回は出席できると望ましいです。明らかに今の自分よりも格上の人を見つけたら、
素直に教えを請いましょう。 - C.無意識の毎日をすっぱりやめる
- 毎日毎日同じような生活の繰り返しでは、
我々はすぐに退屈をしてしまいます。最近あなたは子供としっかり遊んでいますか?仮にまだ一人身なのであれば、
真剣に恋人を作るために、何が必要かを考えてみましょう。 - D.自分の得意なことと、好きなことを確認しよう
- 得意なことは5つ、好きなことも5つ出してみるといいです。
その得意なことと好きなことは、あなたが今後独立や起業を考える際に、
大きなヒントになってくれます。それらをしっかりと自分の脳に刻みつけて、
自分の長所として認識をしておきましょう。 - E.1人になる時間を持つこと
- 一日は誰しもが24時間ですが、
そのうちあなたは、誰にも邪魔されない時間はありますか?
家族にも上司にもいっさい意識を向けなくていい時間のことです。できれば、1人になる時間を40分程度取って、
心身ともに休ませる時間はとっておきたいものです。あなたの人生は「誰かのため」に生きているものではないのです。
もっと自分のために使い、もっと自分を癒やすために使い、
もっと自分をより進化させるための休息の時間を設けてみてください。
さて、ここからは私なりの「成功の心理」をお伝えしていきます。
私の自己紹介は最下部にありますが、
私自身は、起こした会社を倒産させた経験もあります。
苦悩の日々もあれば、気づき、試行を繰り返した私が伝える事の出来る
成功に向かうマインドについて体験から伝えられる事がたくさんあります。
現在は複数のビジネスの柱で成功していて止まることなく成長し続ける事が出来ている
一人の経営者の人生から成功の心理について思う事を紹介いたします。
1.1.成功者に憧れてばかりで、焦りを感じてはいませんか?
上記「本」について書いた、A~Eまでの項目も「誰もが知っていること」ばかりです。
しかしながら「実際にやっている人」は100人いたら1人いるかいないかでしょう。
なぜあなたは「行動が知識に追いつかないのでしょうか?」
それは…
「僕は、私は、知っている」一瞬の思考によって、
行動を阻害してしまうのです。
知っている、のと、やっているのでは天地の差があります。
たとえば先ほどの
「(E)一人になる時間を持つこと」
毎日意識して必ず30分とっている人は、
「やっている」属性であり、行動が優れている人の特徴です。
実際私の場合、もう会社員ではありませんから、
一日に1時間はこういった自分の時間を必ず確保しています。
この記事を読むようなあなたは、
間違いなく勉強熱心なのでしょう。
ですが、
1.1.2知識がないと何事にも恐怖を感じることはありませんか?
だから勉強して勉強して本を読みセミナーには行くけど、
戻ってきたら「何もできずに」終わってしまうのです。
それは「恐怖によって」行動を駆り立てられているからです。
物事を進めるときは、避けたい恐怖から行動するよりも、
あなたが本当に「求めているもの」を明確にして、
それに向かって進むことが最短の成功への道なのです。
目標を立てるときも一緒です。
今、思うような収入を得られていないから、
『このままでは生活レベルが上がらないまま、一生貧困のままだ』
ではなくて、
『僕は絶対に毎月100万円を稼げる男になる』
という宣言からスタートしたほうが目標は叶いやすいのです。
1-2. ビジネスの進化を止めないことが衰退しないコツ
昔から時代は進化しているからこそ、昔から同じことがセオリーとはなりますが
文化の発展速度はどんどん早くなっています。
例えば、どんなに地域密着型で、郊外で商店を営んでいて
どんなに時代とは関係ない気がする小さな規模でも
成長を止める事は衰退と同じことだとお考えください。
明日も大丈夫、明後日も大丈夫という考えはとても危険な世の中です。
生きているカエルも、少しずつ温度を上げてゆでると
生きていけない事に気付かずゆだってしまう話は有名です。
商店街にある本当に小さな小さな、
どう考えてもアナログな古着屋ですら
LINEで友達登録で割引などを当たり前に取り入れる。
知らない間にじわじわと、世界の変化はあなたの周りに近づいてきます。
そういう時代の変化の早さです。
時代の変化の速さはあなたも感じ取っているはずです。
1-2-1. 達成できる目標はエンディングにはならない
あなたはおそらく現状会社員だと思いますが、
もし所得を上げたいと思うのであれば
単なる「組織の一員」という意識ではなく、
社長の右腕になったつもりで、目標をアップデートしてみてください。
私も冴えない営業マンをやっていたときは、
常に売上はドンケツという会社のお荷物でした。
しかし社内のトップセールスマンに弟子入りするようになり、
自分が立てていた目標があまりにも低すぎることがわかったのです。
彼のパブリックスピーキングや顧客フォロー、
クロージングの話法などを取り入れて、
とにかく最初は真似をして、特に言葉づかいを大きく変えました。
彼はよく「言葉は言霊になるから気をつけろよ」と
私に教えてくれたのです。
そして、
「今のお前が達成できると思っている目標は絶対に作るな」とも。
それはなぜかと言うと、
人間は「できる」と思った瞬間に、
基本的には思考を停止させる生き物です。
しかし今の自分ではちょっと無理だろうと言う目標を紙に書くと、
嫌でもそのゴールに向かるルートを考えなくてはいけません。
そして今の自分では考えもつかないようなアイデアが生まれ、
目標に向かってブーストすることができるのです。
1-2-2. 常に行動と実践を繰り返すこと
目標を作っても「叶わない」一番の原因は、
単純にあなたの目標を作る”回数”が少なすぎるのです。
例えば、「肉体を作る」ために、
ジムに行くと、目に見えて変化があります。
最初はマシンの使い方すらおぼつかないし、
そのへんの筋肉女子が難なくあげている重りすら上がらずに、
自分の非力さを思い知らされるでしょう。
実際私もあまりに貧弱でしたから、
ジムのシンストラクターにケラケラと笑われました。
しかし私は地道にコツコツジムに通い、
数値49の貧弱体質から、数値81のスポーツ選手レベルまで
見事肉体を改造することに成功しました。
振り返ってみると、やはり毎日行ったことを、
しっかりと記録して、次は一回でも多く重りを持とうと、
「明日は必ず一歩成長する」という気持ちを持っていたからです。
ビジネスの基本は「営業」にあるので、
あなたは毎日売り上げの数値を記録して、
セールスに必要な要素を書き出しているでしょうか?
そしてその売上目標に向かって、
常に行動と実践を繰り返しているでしょうか?
もしそれがいま一つできていないと感じたのであれば、
今日から『”常に行動”そして”常に実践”』というフレーズを
呪文のように唱えてみてください。
1-3.5年で85%が倒産、生存率は15%の社会
さて、日本の会社は5年で85%が倒産するという事実をあなたはご存知ですか?
「いや、俺はもう会社に勤めて15年以上たっているから安心だ」
なんてことを思っているのであれば、大変危険です。
事業には「会社の倒産と、人員の入れ替わり」があります。
あなたがその会社のトップ3%に入っていれば、
まだ多少安心はできますが、この世の中何が起こるかわからないのです。
良い意味で驚く事としては
私のクライアントでも、年収で700万以上を簡単に稼いでいた事
悪い意味で驚く事も珍しくありません。
サラリーマンの方のリストラ率は27%です。
明日は我が身になる可能性も決して低くはないのです。
会社の業績が悪くなった、人員整理でいきなりクビを切られた、
挙句の果てには妻が他の男を作って出ていってしまった、
なんてことも現実にはかなり起こっている問題なのです。
「現状のスキルのままだと、3年後にはそれがまったく使えなくなる」
という格言がありますが、これはかなり的を射ていると思います。
私が起業してから、お恥ずかしいことに一度会社を潰しました。
まったく利益が上がる見込みがなく、毎月自転車操業で
毎日吐き気がするぐらい経営が難しかったからです。
これは自分でビジネスをされている方なら、
その苦しさや難しさがご理解頂けるかと思います。
他人事でも冗談でもなんでもなく、
日本であっても世の中は常にあなたの見えないところで、
サバイバル・レースを繰り広げているのだと思ってください。
あなたが現状のまま、ノンベンダラリと生きていたのであれば、
この競走社会からあっという間に取り残されて、
すぐに「使えない」というレッテルを貼られてしまいますので、
くれぐれも注意するとともに、日々成長を忘れないでいきたいものです。
1-4. 失敗する心理の例
私が貧乏時代を振り返ってみて一番感じるのは、
『○○ない』、という言葉を頻繁に使っていましたね。
- お金がない、
- 人脈がない、
- 時間がない、
- 頭が「悪い」
- 夢がない、
- 希望がない、、
言ってしまえば「否定的な言葉」をすぐに使ってしまう、
もしあなたが昔の私のような状態であるならば、
こういったマイナスの言葉を使ってしまったあとすぐに、
『待った!今のなし!チャラ!』と言ってください。
お金がないなら、
『どうすればもっとお金を稼げるようになるだろうか?』
時間がないなら、
『どうやればもっと自分の時間を増やせるだろう?』
こういうふうに言葉を変えるだけでも、
我々はその問題点に関する答えを、
自らの力で導こうとします。
1-4-1. 目標を一つ達成したら、現状に満足しすぎてしまう
目標を作って、それを達成してしまうと、
現状に“満足”しすぎてしまうことはよくある話です。
しかしこの”満足”というのが非常に厄介で、
私たちは満足した瞬間に、エネルギーがガクっと落ちます。
なので基本、満足したな、達成したなと思ったときは、
そのエネルギーを何かの箱のようなものに、
“しまっておくイメージ”を持つようにしてみてください。
こうすることで、満足がもたらすエネルギー不足を防ぐことができます。
目標を達成したとき現状はこのままでいいかと思ってしまう理由の一つとして、
人間には「ゴール型」と「テーマ型」というタイプに分かれています。
- ゴール型は簡単に言えば、
- 常に目標に向かって突き進むのが好きなタイプ、
- テーマ型は
- 進む「方向性」みたいなものを決めて、
それに向かって好きなように進むタイプです。
ゴール型の特徴は「自己啓発本」が好きな人、
本田健とか神田昌典とかに影響受けちゃう人もゴール型です。
テーマ型は一方で「自己啓発本がなんか合わない」人、
要するにアメリカナイズされた行動指針が合わないんですね。
こういう人は自分が1つ進むベクトルさえ決めてしまえば、
それに向かう目標設定などは特に必要ないです。
1.4.2「言霊」などの非科学的イメージの物事を軽視する事は、行動力低下の始まり。
どうして言葉を軽視する人は行動力が低くなるのか?
これは単純で、言葉を軽く見ている人ほど、
「無意識で使う言葉の質」がどんどん下がっていることに気づけません。
言葉が乱れてくると、必然的に発言はマイナスになりますから、
自分で自分の首を絞めているのと同じように、
その、発言によって行動のパワーが奪われるのです。
私も若かりし頃は、こういったことをバカにしていましたが、
今では毎日言葉に気をつけて、言葉からパワーを頂くようにしています。
やはり私たちがもっとも身近であるのは言葉ですし、
相手にかけるのも、相手からもらうのも言葉です。
あなたが言葉を重視しないタイプならば、
ひょっとしたらプレゼントをもらったり、
スキンシップをする時間を増やしてもらったりするほうが
嬉しいかもしれません。
しかし「行動力」に関して言えば、
言霊の力をプラスできるかどうかできないかで、
行動力には雲泥の差ができると思ったほうがいいです。
なかなか行動できなくて・・と口ぐせのように言っていると、
そういう人間になってしまうわけですね。
1-4-2B. 科学で解明されている事 VS 科学で解明できていない事
世の中には「不思議なこと」というのは、
意外と起こったりします。
昔一世を風靡した『引き寄せの法則』なんかは、
科学で証明されていないことの事象ですが、
あなたはこういった話を、信じますか?
もし、「信じない」と言われた方は、
今後新年の神社参りはやるのをやめましょうね(笑)
こういった世界は、
年収レベルで1000万円未満の段階でどっぷりと浸かるものではありません。
年収が増えたとしても、やたらめったら、スピリチュアルに心頭するのもダメです。
というか年収1000万程度までなら、
努力と継続と気合で到達できます。
あなたがサラリーマンであるのならば、
会社の売上を今の10倍上げてみてください。
努力とか気合も、科学では案外証明できないことも多くて、
こういうことを「少しだけ」気をつけるようにすると、
いわゆる怪しい世界の中から、自分の中に取り入れられるものも多くでてきます。
例えば「パワーストーン」も似たようなものです。
私も若いころ尊敬する年商数億の起業家の先輩が、
大事そうにつけているのを見て、自分も欲しくなったことがあります。
これも科学では基本的には解明されていませんが、
「何かのよりどころ」というのはいくつか持っていると強いです。
もっとも怪しい壺を200万円とかで買うのが論外ですが、
わずかな、ひと手間のみの費用の掛からない事や、
予算感に応じたわずかと思える経費で、
自分の底力を、引き上げてくれる可能性が増えると思えば
安いものではないでしょうか?
現代では、文明の発展により実は科学で証明されているという事も増えてきていますが、
地球一つとっても広い世の中、科学で解明できていない事の方が少ないのに
根拠が無ければ、存在しないと括ると”行動しない理由”を増やすだけになります。
1-4-3. 行動しない理由の発明家には決してならない
行動できないと思っている人は多いはずです。
でも行動って考えてみるとそこまで難しいものではないんです。
難しいと思ってしまうのは、絶対にできないであろう、
大きすぎる行動を最初からやろうとするからです。
たとえば私はピアノをやって現状半年くらいですが、
できない部分があるとやはりやる気は萎んでいきます。
ピアノはバイエルを始めとする「基礎練習」がありますが、
はっきり言ってかなり退屈でつまらないです。
ですのでこの基礎練習を何回かやったら、
自分の好きな曲の練習に移っていいという流れにしています。
弾く気がおきないときは「3分だけでいいから」と言う形で、
ひとまずやる、ひとまず弾くのが重要だったりします。
行動できないときは「3分でできること」を、
まずやってみればいいんです。
それから5分、10分、15分、30分、45分、1時間と、
じわじわと時間を伸ばしていけばいい。
行動しない理由を並べ立てるのは、格好悪いです。
私には息子がいます。
やはり”あれこれ理由をつけて「やらない大人」”というのは、
いつも近くにいるわが子に、カッコ悪い背中を見せたくないので、
強引にでも行動する習慣をつけています。
あなたも行動しない発明家には決してならないでくださいね。
やらない理由を考える事って実はものすごい発想力を使っていて
それを違う方向に変えればいいのに、
やらない理由を考える度に才能の無駄遣いをしていることに気付きましょう。
難しく行動しない取り繕いを考える事は難しい
その証拠に、言い訳をして何かを待逃れた瞬間ため息が出るはずです。
結果自分に負担をかけているのにカッコ悪い。
最悪だと思いませんか?
5分からでも始められる方がシンプルで簡単。
いつもできない事が出来た事に喜びを感じる
成長する癖のような好循環を作りましょう。
1-5 成功する心理を持つために今すぐ意識しながら始める事
先ほど「ゴール型」と「テーマ型」のお話をしましたが、
- ゴール型は簡単に言えば、
- 常に目標に向かって突き進むのが好きなタイプ、
- テーマ型は
- 進む「方向性」みたいなものを決めて、 それに向かって好きなように進むタイプです。
ゴール型で自己啓発が好きで、雨が降っていなくても、
ひとまず折り畳み傘は普通にバッグに入れる方は..
目標を今、日付も含め紙に書いてください
できれば現在進行形で、それが叶っているような感じであれば望ましいです。
例)2018.7/31に売上2億を達成しています、ありがとうございます。
ゴール型のあなたはできればその目標を、
毎週アップデートして、毎日声に出して読んでください。
古典的でくだらないと思うかもしれませんが、
こんなことでもできる人は50人いたら1人ぐらいしかいません。
テーマ型で「自分はとにかく方向性を決めて、後は適当に気分がおもむくままに進みたい」方は
そういう方は進みたい方向、ベクトルのようなものを、
おぼろげに頭に描いて、それを紙に書いてください。
例)今年は自分が何もしないでも収入が入る仕組みを作る
テーマ型の場合は、
ゴール型のように数値や期限は逆に邪魔になることが多いので不要です。
「どういう方向に進みたいか」がぼんやり見えればそれでいいのです。
1.5.1欲しい物だけを鮮明にイメージできるよう日々磨き、次なる目標を絶やさない事。
これはあなたがもっともよく目に見る事を忘れない場所
例えば、スマホもしくはパソコンの壁紙を変えることです。
「目標に関連づけるイメージ」の画像を
いつも見る壁紙にすることが一番潜在意識に宿ります。
私の場合は「情熱の炎」をスマホの待ち受けにしています。
理由は、この炎が俺のことを見ているから、
なまけたらまずいという意識が芽生えるからです。
炎=私が尊敬する先生 のようなイメージなので、
もし師匠が今の俺を見たら殴られているな、
という密かな体育会系のイメージで待ち受けに設定しています。
思いつかなければ紙に書いた言葉でも構いません。
目標や方向性がある程度叶ってきたら、
どんどん新しい目標や欲しいもの、
できれば「本当にあなたが必要としているもの」も
リストアップしながら、新たな目標を絶やさないようにできるとGOODです。
1.5.1.1私の場合の目標
長期で言えば
「現金10億の所有」
不動産の収益で「年収3000万」
特に不動産の収益はまだ「0円」なので、
これは今後十年スパンで考えていく目標のひとつです。
中期の目標は、
「仮想通貨トレードで月に10ビットを稼ぐ」
「ネットワークビジネスの報酬で月に500万円安定」
「子供への教育、いわゆるマインドセットの叩きこみ」
10ビット=現在のビットコイン価格で
だいたい850万円なので、5年もあればいけるかもしれないと考えています。
現在の仮想通貨トレードでだいたい2~3ビットは普通に抜けるので、
これだけでも月に150~240万円ぐらいの収益です。
ネットワークビジネスはまだ月に200~250万円、
下限であれば150万程度をうろついているので、
もっと頑張って活動をしていこうと思っています。
子供への教育は偏差値がどうこうというよりは、
ぶれない軸のようなものをしっかりと持たせてあげたい、
将来サラリーマンになるにしても、年収1000万円は軽くオーバーして、
会社にとってなくてはならない存在になってほしいです。
自分の会社は大きくする気持ちがさほどないので、
トレードやネットワークビジネスの収益をあげて、
今度は投資家として富を増やしていきつつ、
自分と縁合った人にそれを還元できるような仕組みを整えていきたいですね。
1.5.1.2私にとって夢・計画・目標とは
正直に言ってしまうと、私は「成功体質」のような人間ではなく、
どちらかというと夢も目標も「もたざる者」に属するタイプでした。
ですがそれだと、毎日が本当に無気力になります。
なのでできるだけ成功者の人間に近づいていって、
彼らがどんな思考で、どういう考え方を持って、
どのように目標を作っているかを学んでいきました。
私にとって特に「計画」というのは、
「記録」だと考えています。
計画を立てるというよりは、いくつかの目標を定めたら、
その目標に向かって「やった行動」を書いていくのです。
たとえばこの記事もいくつかのトピックを分けて書いています。
一気にすべてを書こうとすると大変ですから、
時間のあるときに1トピック、3トピック程度をちょこちょこ書く、
そんなスタンスでやっています。
目標はなんだかんだで、あるとそれなりに刺激になります。
特に自分が目標としている人に宣言をしてしまえば、
それが達成できなかった場合、ものすごく格好悪いです。
というか次に会えなくなります。
こうやってプレッシャーをかける起爆剤が
私にとっての目標です。
1.5.1.3ポイント●●になりたくない、●●が不満に焦点を当ててはいけない。
これはなぜかというと、我々の潜在意識には、
○○ないという言語が認識されません。
つまりあなたが「貧乏になりたくない」と考えれば、
潜在意識は「貧乏になりたい」という言葉で変換されます。
上記がピンと来なくても、
避けたいものを避けられればといいとすれば。
都合の良い自堕落な選択肢が無数に広がり結果目的が簡単に曲がります。
ですから貧乏になりたくないのであれば、
「私は最低月に150万円は軽く稼いで、
お金を自由に使える人間になる」
こういうふうに宣言したほうが確実にいいのです。
しかしどうしてか私たちは「ないもの」に目がどうしてもいきます。
「お金がない」「時間がない」「●●がない..」
そうするといずれ必ず、お金も時間もなくなっていくのですから、
皮肉を通り越して切ないですよね。
なので潜在意識をちゃんと味方につけるためにも、
今日から「●●ない」という言葉を使ってしまったときは
その「●●ない」という言葉を使わずに、
言葉を書き換える癖をつけてみてください。
正直これだけで、あなたの未来は完全に好転していきますよ。
私自身「●●ない」という言葉を使わなくなってから、
お金に一度も困ったことがありません。
仕事上の課題はあっても、やはり金に困っていないというのは、
ビジネス上本当に強みのひとつだと考えています。
1.5.2 根拠を、またない事。
たとえば何らかのアドバイスをしたときや、
書籍などを読んで「なるほどな」と思ったときがあります。
ですが私たち人間は、
「それをやって、意味があるのかな?」
「なぜそれをやるんだろう?」
特に物事をやる前に「なぜ?」が疑問につく方は、
正直他のタイプと違って、成功するまでのスタートダッシュが
なかなか腰が重く行動に移せません。
「それをやる根拠はなんですか?」
と、言いたい気持ちをぐっとこらえて、
やってから根拠を後付けでつけてください。
特に自分よりも成功している人が、
何かアドバイスや助言を自分にくれたときや、
意識的に自分が勉強をしたとき..
根拠を待っているというのはものすごい機会損失になります。
1.5.2.1例えば、トイレを綺麗に保つこと
「トイレ掃除をすると金運がよくなる」
みたいなくだりも、いろいろなところで言われています。
私はもともとトイレ掃除が大嫌いだったのですが、
投資家として、精神があまりにも未熟だったので
トレーダーの修行として、
寺に3ヶ月修行に行ったことがあります。
そのとき一番抵抗が強かったのは、
トイレの便器を”自分の手で”掃除することでした。
要するに自分の手に液をつけて、
便器をゴシゴシこするんです。
最初は死ぬほど嫌でしたが、やっているうちに、
人間は不思議なもので慣れていきます。
修行生活を終えて自宅に戻ったとき、
あれだけ嫌だったトイレ掃除なのに、
掃除用具を使ったりできるだけで感激しました。
そこからトイレ掃除の抵抗感はまったくなくなりました。
同時に、トイレの清掃員の人に向かって、
「いつも本当にご苦労様です、おかげで助かっています」
という言葉が自然と出てくるようになりました。
一度あなたも、こびりついたうんこを
手で掃除してみるとガラっと価値観変わるかもしれませんよ。
時間的にも、金銭的にも損のない事で
良さそうと思ったらすぐに試すという習慣が
成功に近づくための一歩です。
たとえばご飯を食べたらすぐに食器を片づける、
自分の仕事机はキレイにしておく、
小まめに掃除をする、
週に一度はしっかり読書をする、
こういうことって、今からでも始められることです。
まずは小さなことをやって、運命を変えていきませんか?
1.5.3完璧よりとにかく実行することが重要
行動が重たい人ほど「完璧さ」を求めがちです。
何ごともきちんと行いたいので、
時間を無駄に使うことが何よりも嫌ですよね?
他人のだらしなさとか欠点がすごく目について、
「どうしてこの人はもっと秩序正しくできないんだろう?」
と、イライラしたことも一度や二度ではないはず。
堅実な生活に憧れるし、何よりも約束の時間を守らない人がいると、
かなりムカっとしますよね。
そんな完璧を求めてしまうあなたは、
まず「行動は修業」だと思うようにしてみてください。
この記事からでも、最低1つぐらいは「行動できること」ってあります。
逆に言えば、何らかの記事やコンテンツを読んだときに、
「1つ行動することが、私にとっての修業なんだ」と思うようになれば、
行動することが修練になります。
今読まれている、1-5-3「完璧よりとにかく実行することが重要」の内容に共感できる方は、
あなたはおそらく、自分の感情を人前であからさまにさらすなんて、
絶対にできないようなタイプなはずです。
だけど本当はかなりの寂しがり屋で、孤独が怖いと思っていませんか?
結局のところ、人生を変えるには今の行動を変えて、
習慣を完全に変えるしか、自分の運命というものは変わりません。
スペインの神学者で哲学者のグラシアンは、
このような格言を残しています。
「愚か者が先延ばしすることを、賢者はただちに取りかかる」
私の言葉に直すなら、
「バカは理由をつけていつまでもやらないが、
いずれ成功する奴は、今この瞬間から行動する」
執筆者らいくについて
さて、最後は執筆者らいくについて少しばかり語っていきます。
サイトタイトルに「ネットワークビジネス」とあると、
先入観として、怪しい、詐欺だ、騙すつもりなんだなという、
あまりにも浅はかな先入観や、偏見があるだろうことは予想しています。
しかしながら、現状私がもっとも力を入れていきたいビジネスモデルであり、
これが「参加者が資産を築く唯一の方法」だと思っているため、
全力でこういったサイトを作っているわけです。
あなたはネットワークビジネスで稼ぎたいと思っていますか?
もしくはネットワークビジネスじゃなくても、
本気で稼ごうと思っていますよね?
なぜならそうでないと、この長い記事を最後まで読めないからです。
ネットワークビジネスは「本気で取り組めば」
毎月50万円のレベルなら楽勝、
毎月100万円のレベルなら、多少の努力で簡単に到達します。
なぜなら私が、開始半年で毎月150-200万円を稼いでいるからです。
あと私は、ネットワークビジネス「しか」やっていないわけではなく、
本業は会社経営、副業でFXと仮想通貨のトレード、
サラリーマンの経験も十数年あります。
現役で今も学び続けていますし、
知り合いの8割は年商レベルで最低億を稼ぐ起業家ばかりです。
しかし若いころは借金2000万円を抱え、
絶望を感じていた時代もものすごく長かったのです。
こんな私だから言える視点で、
伝えたいことを書きました。