自分が参加しているネットワークビジネスの
海外カンファレンスに参加したときのことです。
「はー、そうやってMLMの活動をしているんだなと」
日本の常識は完全に覆されました。
まず最初に一緒になったマレーシアの方は、
送り人のタクシーの人に、ネットワークビジネスの、
プレゼンテーションを普通にしていました。
これは完全に衝撃というか、熱量の違いを感じましたね。
日本人ならあり得ない行動です。
彼のタイトルは最高タイトルのひとつ下で、
日本円の年収で4000万円は切らないと言っていました。
マレーシアの価格価値だとこの3倍はあるので、
だいたい余裕で年収1億で仕事を辞めたと笑顔でしたね。
これを見たとき「世界は一つになっているのかもしれない」
と、思いました。
私たちはもっとグローバルも意識していかないと、
いけないのかもしれません。
カンファレンスはドバイで行われたのですが、
向こうのお店の店員さんはとにかく気さくですね。
何かを購入するときは必ずちょっとした雑談を交えて、
買い物そのものがかなり楽しい気分にさせてくれます。
普通に水をひとつ買っただけなのに、
「はーい、どこからきたの? ドバイは楽しい?
滞在は何日? 今からどこに行くの?」
矢継ぎ早の質問です。
こういうのは日本ではほとんどあり得ない光景だと思います。
あとはヨーロッパ圏の人の話を聞いていたところ、
彼らの活動の中心は「フェイスブック」だそうです。
私がブログとかでネットワークビジネスの
集客をしていると言ったらめちゃくちゃ驚かれました。
こっちからすると、フェイスブック一本で、
そこまでMLM参加者を集められるのは、
相当すごいなと思ったわけですが。
彼らとはかなり仲良くなり、
フェイスブックの交換もして、
本格的なインタビューも受けました。
中には家族ぐるみでネットワークビジネスを、
一生懸命やっている人もいて、
とにかくみんな陽気で楽しそうでしたね。
あと全然関係ないですが、体つきがいかつかった。
俺ももっと肉体鍛えなあかんなと思った次第です。
日本だと「実名が基本」のフェイスブックは、
いまひとつ合っていないような気がしますが、
向こうだと「匿名で活動する」のが意味不明のようですね。
たとえば日本だと、仮想通貨系の売買をしているとき、
まったく知らない他人のツイッターで情報を拾ったり、
コインチェックなどの取引所にある「チャット」で、
賑わっていることも、日本人らしいと思います。
ネットワークビジネスって結局、
自分の価値観をどれだけ相手に伝えることができるかです。
相手のため、相手のことを思って..
という控えめな伝え方では、おそらくほとんど伝わらない。
ネットワークビジネスそのものが、
日本的ではないのですから、
どこか相手の「トリガーポイント」を見つけないとダメなのです。
私が会社員だったときは、とにかく会社を辞めたかったので、
仮に「今のネットワークビジネス」を知らなかった場合..
・働かなくても収入が入る可能性がある
・一回投資すれば、後はお金を使う必要がない
・紹介がまったくの0でも、普通に稼げる
・リピート購入をする必要は皆無
このへんを重点的に攻められたら、
即参加しただろうなという感じです。
従来の古いMLMにありがちな部分が一切ないので、
副業としても非常に取り組みやすいですね。
韓国でネットワークビジネス活動をしている人で、
最高タイトルの手前の人は、75歳の高齢の方でした。
彼は、
「こんなに最高のビジネスはないし、将来が明るくなった。
僕は絶対に高齢者の希望になって、体が動くまで伝え続けるよ」
と言っていました。
すごいエネルギーでしたね。
やっぱり世界基準でいろいろと見ていると、
日本人の弱さみたいなものを感じることができました。
向こうのプールに行ったとき、ロッカーを借りるのですが、
海外の人はみんな横入りが普通でした。
律儀に列を守って並んでいるのは、
日本人だけだったように思えますね..
ネットワークビジネスをさらに広めるために、
私自身ももっと世界規模で物事を考えて、
さらにパワフルに活動しようと思いました。