ネットワークビジネスをやっていて、
良かったことを振り返ってみようと思います。
まずひとつに「不況の影響を受けない」というのは大きいですね。
私がサラリーマンだったころ、企業が小さいということもあって、
不況の波はモロに受けていました。
給料カット、残業代カット、有給がどんどん減って、
ボーナスは年々減少と、まったくいいことがなかったですね。
それでいて人も少なく毎日忙しいので、
23時台に自宅に帰れることはほとんどありませんでした。
家に疲れ切って帰ってきたら子供は熟睡している、
これはもう本当に空しいというか、
なんのために働いているのかまったくわからなかったこともあります。
ネットワークビジネスは「参加条件」のようなものはありません。
定年などもないので、高齢になっても現役を続けられるのは
大きなメリットのひとつですね。
やりたいなと思ったときに始められますし、
辞めたいと思ったときは自由に辞めても大丈夫です。
あなたが主婦であれば、副業感覚で片手間で取り組んでも構いません。
実際私が紹介した主婦の方は、2人の子育てをされながら、
今では毎月70-80万円ほどの収益を稼げるようになって、
旦那の給料を抜いてしまった人もいるほどです。
自分のライフスタイルと相談して自由にできるのが、
本当に魅力的だと思います。
私は長らく営業をしてきましたが、
毎月のノルマはかなり過酷でした。
その点ネットワークビジネスには、
そういう厳しいノルマもないので、
ビジネスに割くパワーは自分の手で決められるのも嬉しいですね。
私が行っているネットワークビジネスでは、
取り組み方はいくつかに分かれます。
1.投資案件と割り切る
・自分で投資をして、紹介は一切出さない
・投資後は特に何もすることがないので、わずらわしいことが一切ない
・毎月商品を買う必要がない
2.サイドビジネスとして、ネットワークビジネスに取り組む
・会員を増やすと、その会員の投資金額に応じて報酬が発生する
・投資者を紹介し、会員を増やしていく
・報酬目当てにやるのではなく、ビジネスの魅力を伝えていく。
3.本業としてネットワークビジネスをやる
・一ビジネスパーソンとして、サラリーマン時代の給料を超える
・投資者を増やし、一定のマーケットを広げていく
・ビジネスとして取り組む人のサポートを心掛ける
私は副業でネットワークビジネスに取り組んでいますが、
2と3の中間ぐらいで動いています。
ネットワークビジネスをやっていて「よかったな」
と思えたことは..
ビジネスオーナー的な感覚が身についてきたことで、
自分が何もしなくても入ってくる収益の素晴らしさを実感しました。
実際不労収入を得ようと思ったら、
普通は不動産くらいしか手段はないでしょう。
3,000万円投資して利回り10%だとしても、
たかだか年間300万円です。
これじゃあ生活の足しにはなっても生活することはできません。
私は基本的に「一人でやるビジネス」を心掛けているので、
正直いって、人付き合いみたいなものはかなりカットしています。
ですが、MLMのおかげで仲のいい友人が増えました。
それは本当に嬉しかったですね。
少し前もネットワークビジネスで知り合った仲間と、
一緒にドバイに行って遊んできました。
後はそうですね「自分の価値観に気づけた」ということです。
私は結構特殊な人間で「家族のために頑張る」というのができない奴です。
子供のため、妻のため、家族のために仕事をがむしゃらにやる。
そういうのが本当に無理なんです。
家族のために自分がやりたくない仕事を、
金のためにやる、この時代は本当にキツかったですね。
自分を完全に殺して生きていた、ただの屍でした。
ネットワークビジネスに真剣に取り組んだことで、
手に入れたのは「自由」です。
今では毎週ピアノを習って、家に帰ったら
大好きなギターを弾きながらピアノの演奏をする。
(ピアノはまだド素人ですが、最高に楽しいです)
子供のお迎えも私が行きます(嫁が働いているので)
育児や炊事は、はっきり言って
そのへんの主婦よりやっている自信があります。
でも不思議と、収入のことを考えることがなくなったので、
心に圧倒的な余裕が生まれて、なんのストレスもなく、
子育てに迎えているのは驚きました。
この世の中の問題の7割以上はお金の問題なんだなと、
個人的には感じます。
普通に生きていたら絶対に知り合えないような、
年商何十億の先輩にも会えるようになりましたし、
明らかに自分のせまい世界観がいい意味で壊されました。
時間の余裕がものすごく生まれたので、
時間に追われることもなくなりました。
手帳にぎっしりアポでつまっていて、
一分一秒も惜しむような生活から脱出することができました。
会社を辞めることに価値があるのであればなくて、
そこから生まれた新しい時間に再投資することで、
あなたが本当にやりたかったことにチャレンジできる可能性に、
多大なる価値があると私は感じています。