お金を稼ぎたいと本気で思っているのに、
お金のことを「理解したい」と感じている人は、
おそらく1割にも満たない。

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現実として「お金が貯まらない」原因の多くは、
そもそも国に金をむしり取られすぎているのが理由の１つです。

これはサラリーマンをやっているときは、
すでに「引かれた分」が手元に入ってくるので、
税金をしっぽり取られているという感覚がないんですよね。

そこが大きな落とし穴なんです。

ネットワークビジネスをやっていると、入ってくる収入の、
まあ半分は税金で取られると思ったほうがいいです。

実際には税理士を使ってもうちょい抑えられますが、
現実的に税金を多めに考慮すると、おおよそ利益は半分です。

つまりMLMの報酬が私であれば、
だいたい月に150-200万不労で入ってきますが、
そこから税金をしょっぴけば..

たかだか月に75-100万程度の純利益なわけです。

そう考えると、ネットワークビジネスをやるなら、
最低月に200万円ぐらいは稼がないと、
お話になりませんよ、というのが実際のところなんです。

ここで入ってきたお金を無造作に使う人たちは、
いつまでたっても中流階級から抜け出せません。

基本的には、

「不労で入ってくる収益　＞　月々にかかる支出」

この段階までいけば、生活に苦しめられることは、
少なくてもお金が原因で悩むことはなくなります。

お金について学ぶって、一生続ける学問なんです。

でも私たちは、学校の勉強でそれを教わらない。
経済学や財政学といった「表面上の学習」はやるかもしれない。

だけど彼らの多くは自分でビジネスを立ち上げて、
現場の中で汗水流して「現金を稼ぐ」ということが、
ほとんどできないのが実情です。

たいていの人は大学にせっせと四年間通って、
勉強そのものも終わってしまいます。

だけどお金の問題は一生ついて回ります。

なのにどうして私たちは、お金について学ぶことを
軽視してしまうのでしょうか？

私が思うに「お金のことを学べる場所がない」から。

実際にリアルに「お金をもっと得るために」
すぐにできることは、お金について書かれている
ビジネス書籍を30冊も読めば..

基本中の基本はおおよそですが身につきます。

しかしそれでも「実際に実践」できる人は、
かなり少ないので、爆発的にはお金持ちになれません。

仕事をして給料をもらって、
数々の請求書に頭を悩ませてお金が飛んでいきます。

もっと給料が増えれば..

もっと収入が多ければ..

もっと貯金があれば..

と、なぜ自分にはお金の悩みが尽きないのか
ジレンマに陥り自問自答します。

この記事に1％でも共感できる聡明なあなたであれば、
まだ全然間に合います。

多くの大衆はこれに気づかずにこの世を去ります。

奇跡的に「お金についてのビジネス書籍」を手に取っても、
自分とは無縁だと感じてしまい、何も変化を起こしません。

お金に関する書籍を読んでも、
今のあなたがピンとこないのは..

書いている著者のほとんどが年収で1000万～3000万円は、
軽く超えているからです。

私も年収で300万円未満のときは、
頭で理解「したつもり」になって満足をして、
何も行動を変えない愚かな奴でした。

今でも覚えているんですが、
ボロっボロの二つ折り財布を窓からぶん投げて、
なけなしの給料を半年貯めた資金で..

黒のプラダの財布を買って、
そこに毎月1万円から2万円の新札を
律儀に丁寧に貯めていきました。

その財布は普段持ち歩かずに、
新札で50万円が貯まるまでは使わないと自分に戒めを作り、
2年半ぐらいかけてなんとか貯めることができました。

本当に不思議なんですが、結局そこに貯めた、
50万円はただの一度も手をつけずに、今に至ります。

財布は別のものに替えていますが、
やっぱりあそこがお金の流れを変える
ひとつの運命のプラグだったんだなと感じています。

財布を二つ折りにして、新札を最低30枚は入れておく。

たったのこれだけのことでも、90％の人は、
意味がないとか怖いとかで、絶対にやりません。

でもこういった一つ一つのことを実践していくと、
「必ず」お金に対しての意識が変わります。

それがおそらく「お金を引き寄せる」体質に、
変えるための小さな一歩になるのではないでしょうか。

「自分の財布を眺めてみて、札が折れていて、
レシートや大量のポイントカードが入っていたらもう３アウト確定」